はるひまパパの日常

「家族との時間」と「仕事」の間で葛藤する30代医師の日常です

子どもの寝かしつけ問題

子を持つ親なら誰しもが経験するであろう「寝かしつけ問題」…

昨日夜長男が寝室に入った時に「今日は部屋暗くして目つぶって寝る練習してみよう」と言って実際にそのまま寝た時はママと一緒に感動のあまり泣きそうになってしまいました…笑

 

長男の寝かしつけはこれまでだいぶ難渋してきました。

最初の頃はベッドに行って1.2時間寝ないこともありましたが、それでもよしよししたり時には親が先に寝落ちしたりしながら何とかできていました。

しかし2歳頃になってだいぶ主張が強くなってくると、「寝たくない!」と言って寝室から飛び出してしまうように…

どうしても寝室に戻らずリビングでテレビを見ながら23時頃になってやっと寝落ちするということもしばしば。

色々調べて「寝るまでのルーティンを作る」とか「日中なるべくたくさん外で遊ばせて疲れさせる」とか「眉間をすりすりする(笑)」とか試してみましたがどれも上手くいかず、保育園に昼寝を短くしてもらえないかお願いしたりもしましたがなかなか寝てくれません。

この時期にしっかり早く寝る習慣をつけないとまずいのでは…という漠然とした不安を毎日のように感じていました。

 

試行錯誤の末、去年の夏から秋にかけては寝かしつけのために夜親子3人で散歩(長男は抱っこです笑)に出かけ1時間くらい歩いてやっと寝落ちして家に帰るという形に一旦落ち着きました。

大変は大変でしたが21時頃に出れば22時頃には寝てくれるようになったので、それだけでも我が家にとっては進歩でした。

当時はそれが日常になっていて、むしろ散歩時間が夫婦の会話の時間にもなっていたので「まあこれはこれでいいか」くらいに思っていました。

ただ今になって考えるとそれを毎日続ける生活はちょっと信じられないですね…笑

 

そんな生活も冬になりさすがに夜散歩は寒すぎるということで終わりました。

そこからは絵本。

長男はとにかくたくさんの本を読まないと寝れないとのことで毎日5冊から多い日には10冊読んで寝るという形になりました。

パパは夜が苦手なこともあり途中で寝落ちしてしまうこともしばしばでした。

そのまま長男も一緒に寝落ちしてくれれば良いのですがなかなかそう簡単には寝落ちしてくれず、ママがたくさん絵本を読んでくれていました。

(ママありがとう)

 

それからママが第二子を妊娠・出産し(その間にも様々な寝かしつけ問題がありましたが話が長くなり過ぎるので今回は割愛します笑)、最初長女が家に来た時は、大事な僕だけのママを取られてしまったと思ったのか、少し落ち着きかけていた寝かしつけ問題が再燃しました。

ただ長女が家に来て2ヶ月が経ち長男も少しずつ受け入れられるようになったのか、最近になって急に絵本も必要なくなりベッドに入り30分くらいで寝れるようになりました。

そして昨日の夜、冒頭の一言。

下の子ができてお兄ちゃんになり、最近少し無理してるのかなと心配になる時もありますが、良い意味でお兄ちゃんらしくなってきたのかなと頼もしく思うことも増えてきました。

また今日の夜は「寝れない〜」とぐずるかもしれないし、今後は長女の寝かしつけ問題も出てくるだろうし、考えればキリはないですが、「まあいつか解決するだろう」くらいに思ってこれからも日々の変化を楽しんでいけたらいいですね。